ラボ移設で想定外コストが発生する理由
2026/03/13
皆さん、こんばんは!ご機嫌はいかがでしょうか。
最近は年度末ということもあり、仕事に忙殺されている方が多いのではないでしょうか。
かくいう僕も営業だけではなく、経理・人事・採用などあらゆる面で会社を動かしていくと忙しさに忙殺されてしまいます。
でも、そんなときこそ「目の前のお客様に集中する」ことを怠ってはいけないと思うんです。
人間は、つい楽な方へ進みたがり、できない理由を並べ、自分だけ良ければいいと考えてしまう生物です。だからこそ、弊社の理念でもある「人のため、真摯に、誠実に」を自らが体現しなければならないと強く思いますし、そういう会社にしていきたいと思います。
人は忙しい時ほど、余裕がない時ほど本心が出ます。
自分が忙しい時は相手はもっと忙しいのだと理解し、目配り気配り心配りが重要ですね。
それでは本題に入ります!
研究室の移設プロジェクトでは、見積り段階では想定していなかった費用が発生することがよくあります。
「引っ越すだけ」と思われがちですが、実際には設備・建築・法令など多くの要素が関係するため、想定外コストが出やすいのがラボ移設の特徴です。
ここでは、実際の現場でもよく起きる 代表的な原因を3つ紹介します。
1. 設備条件が移転先で合わない
最も多いのがこれです。
研究設備は一般オフィスとは違い、以下のような条件に依存しています。
電源容量
排気設備
給排水
ガス配管
空調能力
例えば、ドラフトチャンバーを移設する場合でも、
排気ダクトのルートが取れない
排気ファン能力が不足
屋上にファンを置けない
といった問題が発生すると、ダクト工事やファン更新が追加になり、費用が一気に増えることがあります。
つまり、設備条件が合わないと
「機器移設」ではなく「設備工事」になるのです。
2. 搬入・搬出条件の見落とし
次に多いのが、機器の搬入出に関する問題です。
研究機器は大型で重量もあるため、
エレベーターに入らない
廊下の幅が足りない
階段搬入が必要
クレーン搬入が必要
といった状況が発生することがあります。
この場合、
重量物搬入
クレーン作業
夜間作業
養生
などが追加となり、移設費用が大きく増える原因になります。
事前に搬入ルートを確認していないと、現場で初めて発覚するケースも少なくありません。
3. 再立ち上げ作業が必要になる
機器は移動すれば終わりではありません。
多くの装置では 再調整や再校正が必要になります。
例えば、
分析装置の再調整
安全キャビネットのIOQ
ドラフトチャンバーの性能検査
精密機器のシャットセット
などです。
また、メーカー立ち会いが必要になる場合もあり、
移設費とは別に調整費用が発生することがあります。
この「再立ち上げコスト」を見落とすと、予算が大きくズレる原因になります。
まとめ
ラボ移設で想定外コストが発生する主な原因は次の3つです。
移転先の設備条件が合わない
搬入搬出条件の見落とし
機器の再立ち上げ作業
ラボ移設は単なる引っ越しではなく、
設備工事・機器移設・再調整を含むプロジェクトです。
そのため、移設前に
設備条件
搬入ルート
再稼働条件
を総合的に確認することが重要になります。
Lab Solutionでは、研究設備の移設において
現地調査・設備確認・搬入計画まで含めたトータルサポートを行っています。
ラボ移設でお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。
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株式会社Lab Solution
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