ラボ空調とオフィス空調の決定的な違い
2026/02/25
皆さん、こんにちは!ご機嫌はいかがでしょうか。
実に5日ぶりのブログ更新です。
連休があると更新頻度が地味に空いてしまうんですよね。
ブログ更新を待ちわびている日本全国津々浦々の皆様、寂しい想いをさせてしまい大変申し訳ございません。
祝日もブログ書こうかなって最初思っていたんですけど、さすがにきついですよね。
なのでしっかり平日の月・水・金を濃い内容でお届けします!
が、今日はあいにく予定が詰まっていて時間がないので短めにいきますね。
それでは本題に入ります。
一見どちらも「人がいる空間の空調」ですが、本質はまったく違います。
違いはたった一つ。
守る対象が違うということです。
1. オフィス空調は「人の快適性」が目的
温度 22~26℃
湿度 40~60%
換気は法定基準レベル
多少の温度ムラは許容
目的は「働きやすさ」。
多少のズレがあっても業務は止まりません。
2. ラボ空調は「安全と研究継続性」が目的
有害物質を外に出さない(陰圧管理)
ドラフト排気に追従する給気制御
機器発熱を前提とした負荷設計
温湿度ズレ=実験データに影響
ここでは空調=安全設備です。
崩れると「実験停止」「曝露リスク」「設備故障」につながります。
3. 最大の違いは“風量設計”
オフィスは「温度中心設計」。
ラボは「風量・圧力中心設計」。
ドラフトを1台増やせば、排気量が数百㎥/h単位で変動する。
それに追従できなければ、バランスが崩れます。
オフィス空調にこの思想はありません。
4. だから流用は危険
「業務用エアコンを増設すればいい」
この発想はオフィス的です。
ラボでは、
給気量
排気量
差圧
機器発熱
法令
すべてが連動しています。
一部だけいじると全体が崩れてしまいます。
まとめ
オフィス | ラボ | |
|---|---|---|
目的 | 快適性 | 安全・実験継続 |
設計軸 | 温度 | 風量・圧力 |
トラブル影響 | 不快 | 研究停止・事故 |
ラボ空調は“エアコン”ではありません。
研究インフラそのものです。
空調を甘く見ると、後で必ず高くついてしまいます。
Lab Solutionでは、設計段階から風量バランス・排気連動・法令リスクまで踏まえた空調計画を支援しています。
既存ラボの改善相談も対応可能です。
是非ご相談ください。
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株式会社Lab Solution
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