局所排気装置の届出を忘れるとどうなるのか
2026/02/20
皆さん、こんばんは!ご機嫌はいかがでしょうか。
今日はWEBでの打ち合わせが2件連続だったんですけど、WEBの打合せをするとめちゃくちゃ頭痛くなってしまうのをどうにかしたいと思った一日でした。
IT企業にいたころはWEB打合せを1日5本とか6本やっていても大丈夫だったんですけど、あれから3年が経過して劣化してしまったのか。
兎にも角にもブルーライト眼鏡を買って対策をしようかと思います。
あれ?ブルーライト眼鏡って対策になるのか、、、?
ということで早速本題に入ります!
ドラフトチャンバーなど、局所排気装置を設置したときに必要になるのが「届出」です。
しかし現場では、
・機器を入れただけ
・メーカー任せ
・設備屋がやると思っていた
・前の建物では出していなかった
こうした理由で届出をしていないケースが少なくありません。
では、忘れるとどうなるのか。
① 労基署から是正指導を受ける
有機溶剤や特化物を扱う場合、局所排気装置の設置や変更時には届出が必要になります。
届出が出ていない状態で稼働していることが発覚すると、まず是正指導です。
悪質と判断されれば、書類送検の対象になる可能性もあります。
「知らなかった」は通用しません。
② 稼働停止になる可能性がある
是正が完了するまで使用停止を求められるケースもあります。
研究室の場合、これは致命的ですね。
・試験が止まる
・共同研究に影響
・納期遅延
・信用低下
設備の問題が、経営リスクに直結します。
③ IPO・M&A時に大きな減点
コンプライアンス体制が甘い企業は、デューデリジェンスで必ず指摘されます。
「局所排気装置の届出漏れ」は、
管理体制の未整備と判断されます。
後から整備すればいい、ではありません。
“ずっと未届だった期間”がリスクです。
なぜ起きるのか
原因は単純です。
設計と法規チェックが分断されているからです。
機器を選ぶ人
工事をする人
届出を理解している人
この3者が別々に動いていると、抜けが出やすいです。
まとめ
局所排気装置の届出忘れは、
・行政リスク
・稼働停止リスク
・経営リスク
すべてにつながります。
局所排気装置は「付ければ安全」ではありません。
法規・風量・設置位置・管理体制まで含めて初めて成立します。
研究施設の設計・改修・移転を検討しているなら、
設備と法規を横断的に見られる体制が不可欠です。
Lab Solutionでは、機器選定から法規確認、届出整理まで一貫してサポートしています。
“後から慌てる設備”を作らないこと。
それが本当の安全設計です。
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