実験室の空調が効かない理由
2026/02/09
皆さん、こんばんは!ご機嫌はいかがでしょうか。
昨日は凄い雪でしたよね!!!いや~本当に積もりすぎてびっくりしました。
家にスコップなかったので大雪の中でスコップを買いに行くことから始まった雪かきでしたがなんだかんだ3時間くらいやってましたね。全身筋肉痛です。。。
ということで早速本題に入ります!
実験室の空調が効かない理由
実験室の空調トラブルは、現場では珍しくありません。
しかしその多くは、エアコンの故障や老朽化ではなく、計画段階での前提ミスが原因です。
Lab Solutionでは、実験内容・機器構成・換気計画まで含めて整理し、
「なぜ空調が効かないのか」を構造的に切り分けたうえで改善提案を行っています。
1. 機器の発熱量が想定されていない
実験室には、分析装置、恒温槽、冷凍庫、電源装置など、
常時発熱する機器が数多く存在します。
オフィス用途を前提にした空調設計では、これらの発熱を十分に見込んでおらず、
結果として冷房能力が不足します。
2. 排気量と給気量のバランスが崩れている
ドラフトチャンバーや局所排気装置を使用すると、
室内の空気は常に屋外へ排気されています。
給気が不足している状態では、
冷やした空気が排気に引っ張られ、
室内温度は下がりません。
この場合、問題は空調機ではなく、
換気計画そのものにあります。
3. 空気の流れが考慮されていない
空調は能力だけでなく、
空気の流れが適切に設計されているかが重要です。
吹出口・吸込口の配置、
機器や家具による気流の遮断、
天井高さとの関係などが悪いと、
冷気が人のいる高さまで届きません。
4. 室用途が変わっている
当初は軽作業室として使われていた空間に、
後から実験機器が増えていくケースはよくあります。
用途が変われば、
空調・換気の前提条件も変わります。
既存設備のままでは対応できなくなるのは自然な結果ですね。
まとめ
実験室の空調が効かない理由は、
単なるエアコン性能の問題ではありません。
機器発熱の見落とし
排気と給気のアンバランス
気流設計の不備
室用途の変化
これらが重なり合って、問題が発生します。
Lab Solutionでは、
研究内容・設置機器・換気量・将来計画まで含めた視点で、
実験室の空調・設備計画を見直しています。
「とりあえず我慢して使っている」状態から抜け出したい場合は、
設計段階からラボを理解している専門家に相談することが最も確実な解決策です。
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